杭州で行われている女子サッカーで、日本が金メダル。

決勝戦で、北朝鮮に4-1で日本が勝利。

 

北朝鮮は、この決勝まで、オウンゴールの一失点のみだったとか。

 

選手になでしこジャパンの選手が見当たらない。

女子は、男子と違って、オリンピックもA代表で戦ってるはずなのに。

あ。26歳の選手もいる。

 

と思って観てたら、パリオリンピックの予選があって、

A代表の「なでしこジャパン」は、そっちに行ってるらしく、

アジア大会はA代表以外の選手で戦っていたらしい。

 

アジア大会で言えば、過去、日本と北朝鮮で、金メダルを分け合っていたらしく、

北朝鮮が大会最多の3個の金メダルを獲得していたとか。

 

ただ、今回の金メダルでなでしこジャパンではない、

女子サッカー日本代表

も3個目の金メダルで大会最多に並び、

さらに、大会二連覇は初らしい。

 

試合の方は、4-2-3-1のミラーゲーム。

でも、日本はカウンターサッカーではなく、侍ジャパンのような、回して持っていくサッカーでしたが、

あまりマイナスのパスはなく、結構、前に出そうとするサッカーで好感持てました。

ま、レベルもありますが。

 

気になったのが、ポゼッションはたぶん、日本は4割くらいでした。

今年のJリーグの傾向も、ポゼッションが低い方が勝つということで、そこが気になりました。

 

確かに、最近感じているのが、ガンガン攻めているのに、なんか得点できないと、

前半終了間際か、後半開始直後に失点するパターンが多い。

 

フロンターレはこのままでは、昔の名古屋みたいに優勝争いにも残留争いにも関係ない、

興味の薄れたチームになってしまうのだろうかという危惧が。

 

ところで、侍ジャパンがドイツ戦のあと、完全ターンオーバーでトルコに勝ったように、

システムの意識がかなり一致してると思います。

 

フロサポの私としては、

侍ジャパン = 川崎日本ターレ

と言われた辺りから、チームポリシーが統一されて、出場していない選手でも

試合を見て、どういうプレイをすべきかが共有されてきて、

それが、女子サッカー日本代表にも浸透してきたのではないかと思います。

 

ただ、川崎フロンターレのサッカーがポゼッションサッカーなので、

その部分が否定されているところが、非常に気になるのです。